ハイタイ! グスーヨー、チューウガナビラ(^^) 泉水ヤイビーン(^-^*)/
テレビ等でいろんな県の方言を紹介されると、それがその県全体の方言だと思いますよね。
でも、北海道のように広い所でも、同じ方言なんでしょうか ?
私は生まれ・育ちが那覇市なのですが、
同じ那覇でも 首里 (しゅり) の言葉は真似できないと思います (; ̄□ ̄A アセアセ
首里といえば、琉球王国時代の中心、貴族・高貴な方々が住んでいた都です m(_ _)mヘヘー!
生粋の 首里人 (スインチュ) の方言を聞いた時の感想
「流れるような、歌 (琉歌)を聴いてる感じ ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆」
です。 やはり、首里は今でも特別な場所です。
さらに島によってもまた言葉が違ってきます。
同じ沖縄ですが、異国ですよ、異国 (・・;)
私のスー (=父) は、宮古島のさらに小さな池間島の出身。
ナーファンチュ (=那覇の人) のアンマー (=母) と結婚してすぐの頃、
池間島のスーの実家へ行ったそうです。
近くに住んでいる親戚も集まって、にぎやかだったでしょう。
そんな中、二人の男性が大声で何か言い合いをしだしたそうなんです Σ(°Д°;
アンマーは、どうしていいか分からず、とりあえず近くの海へ。
しばらく浜辺で一人時間をつぶしていたそうです。
アンマーを探しにきたスーは訳がわからず、尋ねたそうです。
父 「どうしたの?」
母 「○○さんと△△さんが、ケンカしてたから・・・」
父 「? いつケンカしてたの?」
母 「ほら、さっき」
父 「あー! あれは、普通の会話だよ。ケンカしてないよ~ (〃 ̄∇ ̄)ノ 」
以前の記事で、私のアンマーは 『私とオバァの通訳だ』 と書きましたよね。
そのアンマーが分からないんですよ!
今でも父方の親戚同士の会話はわかりません \(_ _)/ オテアゲ
確か勘違いされた親戚お二人はウミンチュ (〝海人〟と書きますが、意味は〝漁師〟さん・〝船乗り〟さんです) のはず。
海の男は、仕事柄言葉も荒いそうですから、」母が勘違いしても仕方ないですよね (;^_^A
若い頃の話だし。
父方のオジィはウミンチュだったんですが、私が物心ついた時には高齢で、
船から降りていて、とても穏やかなオジィの記憶しかないです (⌒-⌒)
言葉とは関係ありませんが、私のスーは長男ではないのでウミンチュにはならなかったんです。
よかったですよ~跡継がなくて。 船に弱かったそうなので (ノε`*)ンププ
船上で大好きな本でも読んでたのかしらん? なら酔うわ ('ー')
それでも魚には詳しかったですし、さばいたりもしてくれました。
どの魚はどう料理した方が美味しいとかも知ってたみたい。
もう亡くなったから、直接聞けないけどー (ノ△・。)
出てくりゃいいのにねぇ、夢にすらでてきませんよ ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
話が脱線してしまいました。 すみませんです m(-_-)m スマヌ
また、ウチナーのお話 (今度はもっと笑えて詳しいのがいいなぁ) したいです。
では、みなさん
マタン、メンソーリヨータイ (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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