2009年12月7日月曜日

同じ県なんですけどねぇ

ハイタイ グスーヨー、チューウガナビラ(^^) 泉水ヤイビーン(^-^*)/



テレビ等でいろんな県の方言を紹介されると、それがその県全体の方言だと思いますよね。

でも、北海道のように広い所でも、同じ方言なんでしょうか ?

私は生まれ・育ちが那覇市なのですが、
同じ那覇でも 首里 (しゅり) の言葉は真似できないと思います (; ̄□ ̄A アセアセ

首里といえば、琉球王国時代の中心、貴族・高貴な方々が住んでいた都です m(_ _)mヘヘー!

生粋の 首里人 (スインチュ) の方言を聞いた時の感想

  「流れるような、歌 (琉歌)を聴いてる感じ ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆」

です。 やはり、首里は今でも特別な場所です。

さらに島によってもまた言葉が違ってきます。 

同じ沖縄ですが、異国ですよ、異国 (・・;)

私のスー (=) は、宮古島のさらに小さな池間島の出身。

ナーファンチュ (=那覇の人) のアンマー (=) と結婚してすぐの頃、

池間島のスーの実家へ行ったそうです。


近くに住んでいる親戚も集まって、にぎやかだったでしょう。

そんな中、二人の男性が大声で何か言い合いをしだしたそうなんです Σ(°Д°;

アンマーは、どうしていいか分からず、とりあえず近くの海へ。

しばらく浜辺で一人時間をつぶしていたそうです。

アンマーを探しにきたスーは訳がわからず、尋ねたそうです。

  父 「どうしたの?」

  母 「○○さんと△△さんが、ケンカしてたから・・・」

  父 「? いつケンカしてたの?」

  母 「ほら、さっき」

  父 「あー!  あれは、普通の会話だよ。ケンカしてないよ~ (〃 ̄∇ ̄)ノ 」

以前の記事で、私のアンマーは 『私とオバァの通訳だ』 と書きましたよね。

そのアンマーが分からないんですよ!

今でも父方の親戚同士の会話はわかりません \(_ _)/ オテアゲ

確か勘違いされた親戚お二人はウミンチュ (〝海人〟と書きますが、意味は〝漁師〟さん・〝船乗り〟さんです) のはず。

海の男は、仕事柄言葉も荒いそうですから、」母が勘違いしても仕方ないですよね (;^_^A

若い頃の話だし。

父方のオジィはウミンチュだったんですが、私が物心ついた時には高齢で、

船から降りていて、とても穏やかなオジィの記憶しかないです (⌒-⌒)



言葉とは関係ありませんが、私のスーは長男ではないのでウミンチュにはならなかったんです。

よかったですよ~跡継がなくて。 船に弱かったそうなので (ノε`*)ンププ

船上で大好きな本でも読んでたのかしらん? なら酔うわ ('ー')

それでも魚には詳しかったですし、さばいたりもしてくれました。

どの魚はどう料理した方が美味しいとかも知ってたみたい。

もう亡くなったから、直接聞けないけどー (ノ△・。)

出てくりゃいいのにねぇ、夢にすらでてきませんよ ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~


話が脱線してしまいました。 すみませんです m(-_-)m スマヌ

また、ウチナーのお話 (今度はもっと笑えて詳しいのがいいなぁ) したいです。


では、みなさん  

マタン、メンソーリヨータイ (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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